一気に冷え込むフフホト市

 数日前までまだプラス何度かだったフフホトは今日から一気に冷え込んだ。時間が経つのは相変わらず早い。考えてみれば、わが先祖たちの遊牧スタイルはのんびりして、時間を太陽の高さや角度で計る習性が人々に時間が過ぎるテンポの早さを意識させることなく、麻痺させてくれる。懐かしくてたまらない。そういう意味で時計は人々に暴力を働きかけたに違いない。
 オルドスから同じ業者のグルザブ氏がやってきて、共に夕食をした。寒さに耐えらなく、思わず強烈なお酒に手を出してしまった。暫くすると酒が体中に回り、ほろ酔いの境界に達した。二人とも昔話について熱く語る。グルザブ氏が昔幾度も失敗を経由して今日の位置にたどり着いたそうだ。一度事業を展開し、儲かりだしたものの、相棒が全財産を持ち逃げしたという。相棒がそれだけに留まらず、独占的意欲を全面的に出し、霊媒師を雇って彼に呪いをかけたそうだ。それが利いたらしく、しばらく身動きすら取れなく、咳が止まらなかった時もあったという。それをうまい具合に交わして、今の社長としてのグルザブ氏がいるのだ。強運の持ち主としか言えない。それよりも気になるのは、彼の経験した一連のことは映画にも出てくるようなストーリー性があることだ。
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