腐敗事例

 中国政府がここのところ、中央から地方まで蔓延する腐敗問題への取り締まりを強化し出した。政策には透明性が欠いているのかどうかは分からないが、一部の人にはまったく効き目がない。実際起きたことを例に話を展開させよう。ある軍関係者で、部長クラスの人が、ありとあらゆるコネを生かし、下請け会社が決まったのにも関わらず、2008年北京オリンピック工事のほとんどを他社から奪い、親族の経営する会社に回したそうだ。いきなり受注工事を解約された企業の人たちが彼に妬みを覚え、その部長がプライベートで訪れるクラブに監視役を送り込み、彼の動向を密着監視することにした。しばらくすると、噂の部長が仮面を剥がし、醜い姿で現れたのを目撃し、こっそりと携帯のカメラで納めることに成功した。なんと、その部長がクラブの舞台の上で、公然としてクラブのおねえさんと性的行動に出たという。動画を証拠に政府に彼の悪態ぶりを暴露し、当の人が辞職させられ、当てもなくどこかに追い払われることになった。また、この間ある地方で庶民が政府関係者だとされる人の「中華煙」という中国ならではもっとも高価な煙草を吸っていることに、腹を立て、ネットに書き込みをし、世論を呼びかけた。そうすると、忽ち議論が巻き起こり、「中華煙」を吸った幹部が首を切られる結果となった。今では一部の人が罰を免れるために、安い煙草のケースの中身を中華煙の中身に取替え、周囲の目を盗んでこっそりと腐敗を繰り広げることになりつつある。だが、価値のあるものを享受することイコール腐敗だとなると、ややニューアンスが違うかもしれない。
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