2010年のホワイトデー

 昼は内モンゴル師範大学財務部長のブレンさんを囲いながら、故郷の皆さんと食事会を行った。同席陣の中にはフロンボイル盟の駐モンゴル国商務部部長のボルドーさんも顔を覗かせていた。彼は三年間のモンゴル国勤務を終え、今はさらなる昇進を目指し、フフホト市の南端にある共産党学校にて、頭脳や思想を磨いているのだ。ホワイトデーという日だからか分からないが、我々が訪れたレストランは大学生らしい大勢の若い男女で賑わっていた。近年、経済発展に伴い、現地の若い人たちの欧米文化への意識が高まり、クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなどの西洋の祝日の現地へ定着しつつあり、人々の間では無視できぬ大事な日となった。
 食事を終え、オルドスのオトグ前旗から駆けつけたアマル夫妻が帰り道へ車を走らせた。どら息子のために遥々800キロ先からやってきたわけだ。息子の将来のためなら、何やったって知れている。距離も苦も気にかかる範囲にない。親は偉大だ!
 10日間前から始まった全国人民大会が今日で閉幕した。テレビで温家宝首相が記者会見を受け、記者たちへの質疑応答が中継された。印象的だったのは、米国による台湾への武器売却やダライラマの訪米問題へ懸念を示しながら、解決へ結びつくような具体策を取ることを口にしたことだ。数日前の李ちょう星報道長官による記者会見でダライラマを「政治和尚」名指して批判したのと比べれば、温首相は非常に冷静的かつ柔軟なコメントを出していた。恩首相の勤労的な一面とソフトなイメージが大勢の外国記者たちの熱い眼差しを受けているようだ。
広告
カテゴリー: 未分类 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中