オルドスの現状

 今日未知の電話番号から着信が入った。電話に出ると、在日オルドス人の中でも伝説の男だと言われ続けてきた達来だった。彼は元旅行業を復活させるために日本から戻ってきたわけだ。彼は以前と同じようなやり方で仕事を進めたものの、現実は違ったらしい。どうやら、上海万博の影響や世界不景気の爪あとが内モンゴル観光業に影を落としたようだ。彼は嘆きながら、業種を変えると弱音を吐き捨てた。
 でも、内モンゴルは観光業を除けば、ほかの分野ではうまくいっているみたい。オルドスをモデルにすると、建設ラッシュ町並みに高級車が埋め尽くすという光景が広がる。消費が高まり、内モンゴルの経済を牽引する原動力でありながら、全中国の将来性のある実力都市として2位に浮上しているほどだ。だが、一つだけ気になることがある。それは建設ラッシュの裏事情だ。一説によれば、続々と君臨する新しいマンションにこれから別の地方から移住してくる50万人の住処になるという。同化がさらに早まることが予想される。
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オルドスの現状 への1件のフィードバック

  1. Erden より:

    内モンゴルの土地に関わる裏話(真実話)は,多々あるのは険しい。このような話を耳すると不安だけでしょうがない。オルドスで建築ラッシュとは言え,土地の売買が不安をもたらす。土地の売買にめぐって,元住民にほぼ強制的に移住させるようになり,もし断る人は職を失うという圧力が掛けられるそうだ。また,モンゴル族の学校を減らし,漢民族の学校との合併を推進されているようだ。民族文化の教育についても険しい現状が見られる。

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